2019年7月24日水曜日

日本人研究員による講演

現地時間14:00
寮を出発したバスは、ハーバード大学 メディカルスクールがある方面へ向かいます。

Brigham and Women’s Hospital(ブリガム・アンド・ウィメンズ病院)
いわゆるハーバード大学医学部の附属病院。
その関連研究施設である
「Hale Building for Transformative Medicine」という場所で講演を聞きました。


講師は、こちらで研究員として働かれている、永井潤さん、村上尚加さんです。
アメリカに留学することになった経緯、留学してみて感じた様々な価値観、研究という立場での日本とアメリカの比較などを話してくださいました。また、高校生の時に知っておけばよかった、こういう考え方を持っておけばよかったというような点もとても参考になりました。
日本にとどまるではなく、世界に羽ばたいて第一線で研究していく、そんな感情が生徒の中にも生まれるまたは成長してくれてたらいいですね。



お二人の講演の後、現地高校生のシャーロット(訂正キャロット)(下の写真、入口側で中央付近の机に座っている)さんがちょうどインターンでこちらに来ているということで、お話しする機会が設けられました。
医学部を目指している高校生で、本校の生徒からなぜ医師になりたいのですか、から日常のもっとフランクな質問までありましたが、どの返答もしっかりしていて意識の高さを感じました。


シャーロット(訂正キャロット)さんへのインタビューと平行する形で、先ほどの永井さんの案内でこの施設の研究室を見学させていただきました。仕切りがなく、ほかの研究員とのインタラクションが生まれやすくなっているのが特徴的でした。



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