一方のグループがMITキャンパスからMITミュージアムへ戻りました。
ロボット工学のレクチャーが15:00からですので、それまで展示や買い物を楽しみます。
2Fの展示のなかで、一番、生徒(自分自身も)の関心を引いていたのは、機械工学の分野の展示でした。
Arthur Ganson(エンジニア兼、振付師)が製作した数々の機械仕掛けの彫刻「Gestual Engineering : The Sculpture of Arthur Ganson」が展示されており、実際に動かして楽しむことができます。
どれもシャレがきいていて面白いです。
機械というのは、何か人様の仕事するために動くもので、
そのために潤滑油をさすもんですが・・・これは・・・
「自分がもし機械なら、何をしたいかって?
オイル(潤滑油)のシャワーを浴びていたいんだ。」
機械で生物の不規則な動きを再現するのって難しいんですけど、なかなかですよね。
考える人ならぬ考える椅子。発想がすごい。
機械の世界、モノづくりの世界、高性能、正確さ、堅牢さ、そういったものが第一とされるものですが、こういった遊び心にあふれた発想力、アイデアって何かこれまでになかったものを生み出すときに不可欠なものですよね。
絶対大事にしなければいけないと思いました。
絶対大事にしなければいけないと思いました。
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